瀬戸川礼子

※動画配信※ 人間力アップセミナー 3回目 『一番大切なことを一番大切にするとは? 問う力の育て方』(ゲスト:ネッツトヨタ南国 横田英毅)

人間力を大切にするリーダーをゲストに迎え、ジャーナリスト瀬戸川礼子のナビゲートでトークショーを繰り広げます。公私を超えた対話の中から、ものの捉え方や実践を学んで感じる2時間半です。こちらでは、2月下旬に配信する動画をご予約いただけます。

作者:瀬戸川礼子 販売形式:単品販売 商品種別:動画 再生時間:137分

こちらは、2020年1月29日に開催されたセミナーの動画です。
2月下旬より配信開始となります。




こんにちは。ジャーナリストの瀬戸川礼子です。
 
人間力には「思いやる力」「想像する力」などさまざまありますが、

「どう育むのか?」が一番のポイントではないでしょうか。
 
それには、頭で「知る」より五感で「感じる」ことが大切です。
 
つまり、人間力を高めるには、それを持った人に触れるのが一番!
 
そこで本講座は、
人間力の高いゲストと共に、
素顔が出るトークショー形式で話を進め、
言葉、表情、声、空気感などを同時に感じることで、
心から消えない「感じる」体験をご一緒したいと思います。



3回目のゲストは、視察がたえない
ネッツトヨタ南国横田英毅さんをお招きし、
「一番大切なことを一番大切にするとは? 問う力の育て方」をお聞きします。






考えをまとめているつもりが、悩み続けてしまう、
そんな経験ありませんか?


「考える名人」だと私は長年感じている
横田さんの思考回路をのぞかせていただこうと思います。


ほかには例えば――、
・横田さんの子ども時代におじいさんから学んだこととは
・学生時代はどんな青年で、何を思っていましたか
・ネッツトヨタ南国に入社してから何をどう改善していきましたか
・横田さんが自覚する、自分の「弱み」と「強み」とは?
・「全社員が人生の勝利者になる」という想いはどこから生まれましたか
そして、
・「一番大切なことを 一番大切にすること」とは?


などなど、ざっくばらんに楽しくうかがってまいります。


横田英毅さんは30年かけて、
ネッツトヨタ南国(高知市)をいい会社へと育ててこられました。

数字面を見てみましょう。
人口33万人の高知市は、10の自動車販売店がある激戦区。
ここで年間12万人を集客し、年商50億。30年以上黒字です。
また、全国280店のトヨタ販売店中、12年連続でCSトップ、
同じく12年連続で新車販売利益率トップ3となりました。

しかし数字のために経営しているのではないのです。

同社の目的は「全社員が人生の勝利者になる」です。
経営者の率先でなく、働く人が主体的に輝くことを大切にします。

あるリーダー社員は、横田さんを称して
「戦略的な存在感のなさ」と、スバリ言いました。

その在り方には、
「どうすれば一番大切なことを一番大切にできるか?」と、
問い続けた軌跡が刻まれています。






ネッツトヨタ南国HP https://www.vistanetz.com/
ビスタワークス研究所のHP http://vistaworks.co.jp/


「なぜ、なぜ、なぜ? 問う力の育て方」

将棋の棋士のようにロジカルに、

かつ人間愛にあふれた考え方をされる

横田さんの思考回路を一緒にのぞかせていただきます。
 


前回のご参加者の感想です。
・トーク形式で、人間力を高めるには最高の内容だと思いました。
・目の前で表情や声や話し方を感じながら聴くと、心に刻まれるように感じます。
・2時間半、じっくりと1人のリーダーの話を聞けることはなかなかない。
・自分が悩んでいたことの答えのようなものが得られました。
・ナチュラルに登壇者の本音が聞ける場です。
・なるほど!と思うことばかりで、本当に自分自身のレベルアップにつながると思う!
・お二人の生のエネルギーを感じられました。
・実際にトークを聞いて、「知るよりも感じることの大切さ」がよく分かりました!





横田英毅プロフィール
1943年生。日本大学理工学部卒業後、カリフォルニアシティカレッジに留学。宇治電化学工業㈱(西山グループ系列)、四国車体工業㈱(同)を経て、1980年トヨタビスタ高知㈱(同・現ネッツトヨタ南国㈱)発足と同時に副社長に就任。1987年同社代表取締役社長。2007年同社代表取締役会長。2010年同社取締役相談役に就任。現在に至る。
1917 年から続く西山グループ(系列企業32 社・1財団法人)の資本家の一員として、愛媛トヨタ自動車㈱、㈱トヨタレンタリース西四国、四国車体工業㈱などの代表取締役も務める。
ネッツトヨタ南国では発足から10 年は自ら採用担当として数多くの学生と面談、現在の経営幹部の採用実務に携わった。以降、同社同グループの人材問題のみならず、高知県産業界の人材にまつわる問題解決にあたるべく、「土佐経済同友会(2000年?04 年)」「高知県パワーカンパニー会議」「高知県経営品質協議会(KQN)」などの代表幹事、高知県教育委員会主導「土佐の教育改革」委員などを務めながら、「人づくり」に関するさまざまな提言を行っている。2009 年より高知工科大学客員教授。



瀬戸川礼子プロフィール
ヤマハエレクトーン講師、『週刊ホテルレストラン』副編集長を経て、2000年に経営ジャーナリストとして独立。全国2650人の経営者とそれ以上の社員に出会い、「成功のコツは同じ」と気づく。これを広めるため、①取材執筆、②講演、③研修、④コンサルタント、⑤ホワイト企業大賞などの委員活動、⑥社外取締役を担っている。法政大学専門職大学院卒、中小企業診断士。使命は「幸せのヒントをお届けする」。モットーは「きれいごとでいこう!」。著書に『いい会社のよきリーダーが大切にしている7つのこと』、『顧客満足の失敗学』等がある。
ブログ https://76653926.at.webry.info/

 

※動画配信※ 人間力アップセミナー 3回目 『一番大切なことを一番大切にするとは? 問う力の育て方』(ゲスト:ネッツトヨタ南国 横田英毅)

2022/01/18 12:00 に販売終了

価格: 10,000円

カリキュラム

人間力セミナー3 公開日: 2020/02/29
1 約28分 『本日のプログラム説明』『横田さんとの出会いのいきさつ』『幼少期~青年期の横田さん』『西山グループの一族として』『2人の創業者の大きな夢』『大切なのは満足のピンクより幸せの黄色』『ネッツトヨタ南国の紹介』『経営者になった当時の弱みと強み』『謙虚だと自分を客観視できる』『値引きは最後の手段』『カーディーラーが生んだ唯一の人財育成会社』『カーディーラーが保育園もつくる!』『四国自動車博物館』
2 約17分 『経営者40年を振り返って』『車の販売会社だけはやりたくなかった』『人はそう簡単には動かない』『なぜだろうと考え続けた横田少年』『考える力は「遊び」で鍛えられた』『「考える」と「悩む」は違う』『問題とは、理想と現状のギャップ』『「問題対処」と「問題解決」は違う』『横田さんの自分の育て方。とにかく勉強。』『勉強すれば、自身の行動を検証できる』
3 約20分 『40歳過ぎてから笑顔トレーニング』『「強い思い」はどうしたら育めるのか?』『「会社を辞める」と言ったら父は…』『人間は感動すると動く。感じて動く。』『横田さんが情熱を傾けた採用活動』
4 約11分 『鬼と金棒クイズ』『金棒は過去、鬼は未来を切り開く力』
5 約17分 『天井の電球が切れていても黙っている理由』『高い研修を受けた社員が辞めてももったいなくない理由』『老舗店が規模を大きくしない理由』
6 約16分 『「満足」と「幸せ」の違いとは?』『考え方のヒントは「なぜ?」「黄色」』『「事実前提」と「価値前提」とは何か?』『会社は幸せ(働きがい)のためにある!』『自分で解決できないことは問題じゃない』『目的と目標の違いとは?』
7 約17分 『出来る上司の部下が育たないというお悩み相談』『「仕事に感情持ち込むな」と言われてしまうお悩み相談』『貸し剥しにあいそうだというお悩み相談』『採用する際、目に見えないものを見るには?』『自分の力不足を感じたときはどうすればいい?』『小さい鬼&大きい金棒の人はどうすればいいのか?』
8 約7分 『横田さんに10の質問』『瀬戸川礼子からのメッセージ』