瀬戸川礼子

※動画配信※ 人間力アップセミナー 2回目 『“美しく生きる”とは、どう生きることか?』(ゲスト:石坂産業・石坂典子)

人間力を大切にするリーダーをゲストに迎え、ジャーナリスト瀬戸川礼子のナビゲートでトークショーを繰り広げます。

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作者:瀬戸川礼子 販売形式:単品販売 商品種別:動画 再生時間:135分

こちらは、2019年11月29日に開催されたセミナーの動画です。




こんにちは。ジャーナリストの瀬戸川礼子です。
 
人間力には、「思いやる力」、「意思決定する力」、
「想像する力」、「微笑む力」などさまざまありますが、

「どう育むのか?」が一番のポイントではないでしょうか。
 
その「人間力アップ」をサポートするのが本講座です。
 
人間力を高めるには、それを持った人に触れるのが一番!
 
本講座は、
人間力の高いゲストと「トークショー」の形式で対話を進め、
言葉だけではなく、表情、声、空気感なども感じることによって、
心から消えない体験をみなさまと一緒にしたい、
との思いで企画しました。
 

2回目のゲストには
石坂産業の代表取締役・石坂典子さんをお招きし、
「“美しく生きる”とは、どう生きることか?」
をテーマにお話を伺います。




 





















例えば―、
・私にとっての美学とは
・攻撃に合ったとき、何を判断軸にしたのか
・許せることと許せないこと
・捨てないプライドと捨てていいプライド
・夢を共に叶える仲間づくり

 などを伺っていきたいと思います。

 
典子さんは、住宅ガレキを主軸とする産業廃棄物処理企業
「石坂産業」の2代目経営者です。
95%超の再資源化に成功し、
周囲の里山を美しく保全・再生している優れた企業として、
国内外から見学者が絶えない企業へと変革されました。


石坂産業ホームページより 石坂典子さんメッセージ
https://ishizaka-group.co.jp/company/message/


コーポレートスローガン「自然と美しく生きる」
を体現する典子さんは、
子供のころから土と縁がありました。
石坂産業創業者の父は、
前身となる石坂組で土砂処理業や解体業を担い、
典子さんは土の匂いとともに育ちました。
周囲から親の職業差別を受けても、典子さんは平気でした。
土の上に一人座り、たんぽぽ摘みを楽しんでいたといいます。
 
石坂産業に入社した92年から、
典子さんの激動の人生が始まります。
社内の意識改革も平坦な道ではなかった上、
99年、誤報のダイオキシン報道の標的にされ、
針のむしろのような過酷な状況が続きました。
 
社員、父、家族、地域、団体、行政―、
もつれていたさまざまな関係を典子さんはどうとらえ、
どう自分を見つけ、どう紐解いていったのか。

そこに、典子さんの「美学」があります。
 
「美しく生きる」とはどういうことなのか?
トークショーを通じてシェアできればと思います。
 


前回のご参加者の感想です。
☆ 登壇者の人間的な魅力が引き出されるトークショーは正解だ!
☆ 自然にサクサク進んで行くトークショー、頭にサクサク入り楽しかった。
☆ 直感で「このセミナーには行きなさい」とひらめきました。
☆ 愛があって裏表なくまっすぐ。それでいいんだとお手本になりました。
☆ とてもいい企画だと思います。
☆ 安くはない値段ですが、いいことにお金を使ったという満足感が残りました。
☆ この企画はぜひ続けてください。
☆ トークショーは生き様が感じられ迫力があった。質問できるのもうれしいです。
☆ これからはますます人間力が問われる時代です。
  私もまだまだ学び続け、人間力を磨きたいと思っています。
☆ 最近考えていることのヒントや答えをいただきました。
☆ いい話をうかがったからか、翌日からの出張がうまく進みました。
 

インタビュアー 瀬戸川礼子のプロフィールはこちらです。
https://76653926.at.webry.info/profile.html


石坂典子プロフィール
廃棄物処理企業・石坂産業代表取締役。高校卒業後、米国の大学に短期留学。このときネイリストの資格を取得し、ネイルサロンの開業を夢見て帰国したが、創業社長である多忙な父を手伝うため、19歳で石坂産業に入社。7年後の99年、ダイオキシン報道で同社は存続の危機に。これを機に、「脱産廃屋!」を掲げて社長を継ぐ。それまで行っていた焼却処理を一切やめ、住宅がれき(瓦から土まで)のリサイクルに主軸を移す。現在はリサイクル率95%を誇る会社に。12年、経済産業省「おもてなし経営企業選」選出、16年「ホワイト企業大賞 大賞受賞」。地元の里山の保全・再生にも心血を注ぎ、公園などに整備。工場見学を含めて年間3万人超が訪れる「人気観光地」としても認知されるようになっている。


瀬戸川礼子プロフィール
ヤマハエレクトーン講師、『週刊ホテルレストラン』副編集長を経て、2000年に経営ジャーナリストとして独立。全国2650人の経営者とそれ以上の社員に出会い、「成功のコツは同じ」と気づく。これを広めるため、①取材執筆、②講演、③研修、④コンサルタント、⑤ホワイト企業大賞などの委員活動、⑥社外取締役を担っている。法政大学専門職大学院卒、中小企業診断士。使命は「幸せのヒントをお届けする」。モットーは「きれいごとでいこう!」。著書に『いい会社のよきリーダーが大切にしている7つのこと』、『顧客満足の失敗学』等がある。

※動画配信※ 人間力アップセミナー 2回目 『“美しく生きる”とは、どう生きることか?』(ゲスト:石坂産業・石坂典子)

2022/01/18 12:00 に販売終了

価格: 10,000円

カリキュラム

2019年11月29日 人間力アップセミナー  ゲスト:石坂典子 公開日: 2019/11/20
1 約11分 『人間力とは?』『石坂典子さんの紹介』
2 約19分 『石坂産業の紹介』
3 約16分 『父の想いが理解される喜び』『父はなぜ怒ったのか』『「代表」の重み』『継ぐ覚悟より、継がせる覚悟』『毎朝同じ時間のミーティング』『相手に「聞いてもらおう」と思ってはいけない』『部下は上司の状態を観察し知恵を働かせるべき』『後継者は先代をリスペクトすべき』
4 約14分 『上司と部下の関係 出来ないことにはNOを言う』『中間管理職は部下を見る以上に、上司に正しいことを伝えることが大事』『会社をよくするには、社員をよくすること』『社員を大切だと思う原点とは?』『疑問を持ち、声を挙げねば働き方は変わらない』『やるべき仕事か、やらなくていい仕事か』『意見を言うべき相手を見極める』
5 約16分 『共感者を増やしていく』『迷ったときの基準は「何が正しいか」』『論理的な考えは、行動から培われる』『「何が正しいか」をどう決めるのか?』『やる事よりやらない事の選択の方が難しい』『「何のために」をどのように他者に伝える?』『自分が本気でなければ相手の心は動かせない』
6 約14分 『なぜ、あいさつは大事?』『自分で選んだ仕事だ。本気でやろう』『相手を納得させるにはどうすればいい?』『不理解な人にどう対処すればいい?』
7 約17分 『コミュニケーションを取りたがらない人にどう接する?』『部下に恵まれません。どうすればいいですか?』『YESマンはいらない。思考破壊できる人がほしい』『年配の高い地位にいる人ほど周りに配慮すべき』『石坂産業は60歳でみな定年』
8 約10分 『地元の土地に選ばれた』『ディズニーランドより石坂産業の森に行きたい』
9 約14分 『10の質問』『石坂典子さんからのメッセージ』『瀬戸川礼子からのメッセージ』