作者：ビジネスミート 販売形式：単品販売 商品種別：動画 再生時間：15分

21世紀のリーダーシップ

〜対処の時代から予防の時代へ〜





今は、時代の変わり目と

誰もがうすうす感じているのではないでしょうか？





もうすぐ、（一説では2045年）

人間の寿命は、100歳を突破し

AI(人工知能）によるコンピューターが全人類の能力を凌駕する

と言われています。



そんな中、ビジネスの考え方も大幅に変わってきているように思います。





私が属していた、自動車業界は

1990年代一番躍起になっていたのは

事故をしたときに、衝撃が吸収されるように

どのように設計するかでした。



エンジンルームのところをわざとクシャクシャにしやすくして

衝撃を室内まで来ないようにしたり

衝撃が来てもカバーできるように

エアバッグが普及したりしていたのです。



しかし、今では

2003年にトヨタ、ホンダで初めて搭載された

衝突被害軽減ブレーキは

今では、どの車にも標準搭載されるくらい当たり前になりました。



実際にデータで見ると

2006年の15,223台が、

2013年は、197,419台と、約13倍になりました。



そのおかげかどうかわかりませんが

死亡事故も日本では激減しています。



2003年、7,768人だったのが

2013年には、4,373人まで減少しています。



ここから見てもわかるように

世界は

「対処」から「予防」に

移り変わってきているようです。





これは、建築業界でも言えているようで

「免震・耐震」技術から

「減災」技術に変化しようとしているそうです。





医療の分野でも



今までは、

病気になったときに、どう対処するか？

が

病気にならないためにどうするか？



に、変わってきています。





その結果

サプリメント市場は

1990年の3,700億円

が

2012年の1兆1,850億円約3倍になり



フィットネスクラブは

2000年の　1,973億円から

2014年　　3,052億円の1.5倍になっています。



「対処」から「予防」へ

この発想のビジネス構築が必要になってきそうです。





そんな

「21世紀のリーダーシップ」



その中でも特に大切な

「５つのポイント」をお伝え致します。